Work Tracker マニュアル
アクティブウィンドウ追跡・作業時間管理アプリケーション
Work Trackerは、Electronベースのデスクトップアプリケーションで、アクティブウィンドウをリアルタイムで追跡し、作業時間を自動的に記録します。プロジェクトごとの作業時間管理やWBSコードとの紐付けにより、効率的な工数管理が可能です。
主な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 🖥️ アクティブウィンドウ追跡 | 現在作業中のウィンドウタイトルとアプリケーション名を自動的に記録します |
| 📁 プロジェクト管理 | 作業をプロジェクトごとに分類し、WBSコードと紐付けて管理できます |
| 📊 統計・レポート | アプリ別・プロジェクト別の作業時間統計を確認できます |
| 🔄 自動アップデート | 新しいバージョンがリリースされると自動的に通知されます |
ダウンロード
Work Trackerは以下のリンクからダウンロードできます:
Work Tracker ダウンロード
GAI Portal - デスクトップツールからインストーラ(zipファイル)をダウンロード →
インストール方法
インストーラをダウンロード・展開
上記ダウンロードセクションから Work Tracker Installer.zip をダウンロードし、展開(解凍)します。
install.batを実行
展開したフォルダ内の install.bat をダブルクリックして実行します。
インストールの完了
最新の安定版がAzure Blob Storageから自動的にダウンロード・インストールされます。インストール完了後、Work Trackerが自動起動します。
注意事項
- インターネット接続が必要です
- 実行中のWork Trackerは自動的に終了されます
- 管理者として実行しないでください(警告が表示されます)
- 既にインストール済みの場合は上書き更新されます
インストール先
%LOCALAPPDATA%\Programs\Work Trackerエクスプローラーのアドレスバーに上記パスを貼り付けると直接開けます。
機能詳細
アクティブウィンドウ追跡
- アクティブウィンドウのタイトルとアプリケーション名をリアルタイム表示
- 1秒ごとに自動更新
- 開始/停止ボタンで追跡の制御
スタートアップ機能
- インストール後の初回起動時に自動的にスタートアップに登録
- 設定画面でシステム起動時の自動起動を切り替え可能
自動アップデート機能
- 安定版(stable)と開発版(dev)のチャネル切り替え
- アプリ起動時とバックグラウンドでの定期的な更新チェック
- ダウンロード進捗表示とワンクリックインストール
退席検知機能
- マウスやキーボードの入力がない時間を検出
- 退席判定時間を設定可能(1分、3分、5分、10分、15分、30分)
- 退席中の時間はデータタブで確認可能
プロジェクト管理
- 作業をプロジェクトごとに分類
- パターンマッチングによる自動プロジェクト割り当て
- WBSコードとの紐付け
基本的な使い方
プロジェクトの作成
- プロジェクトタブを開く - メイン画面の「プロジェクト」タブをクリックします。
- 新規プロジェクトを作成 - 「新規プロジェクト」ボタンをクリックし、プロジェクト名を入力します。
- パターンを設定(オプション) - ウィンドウタイトルのパターンを設定すると、そのパターンに一致するウィンドウでの作業が自動的にプロジェクトに割り当てられます。
- WBSコードを設定(オプション) - WBSコードを設定すると、WBS出力時に使用されます。
ヒント: 履歴からパターンを追加
データタブの履歴から、特定のウィンドウタイトルを選択して「このパターンをプロジェクトに追加」することで、簡単にパターンを設定できます。ウィンドウタイトルは自動的にエスケープ処理されます。
データタブ
データタブでは、記録されたデータの確認・分析・エクスポートができます。
サブタブ一覧
| タブ名 | 説明 |
|---|---|
| 履歴 | ウィンドウごとの作業履歴を時系列で表示 |
| アプリ統計 | アプリケーションごとの使用時間統計 |
| プロジェクト統計 | プロジェクトごとの作業時間統計 |
| WBS出力 | WBSコード別の日別作業時間をExcelにエクスポート可能な形式で表示 |
WBS出力タブの使い方
- 期間を選択 - 開始日と終了日を設定して、出力する期間を指定します。
- データを確認 - WBSコードごとに日別の作業時間が表示されます。WBSコード未設定のプロジェクトは上部にまとめて表示されます。
- コピーして勤務集計システムに貼り付け - 「選択範囲をドラッグ」、または「全体をコピー」ボタンでクリップボードにコピーし、勤務集計システムに貼り付けできます。
WBSコード検索機能
プロジェクト編集画面でWBSコード(プロジェクト番号)をマスタから検索・選択できます。詳細はWBSコード検索機能を参照してください。
設定
設定タブでは、Work Trackerの各種設定を変更できます。
テーマ設定
アプリケーションの外観を変更できます。
- ライト: 明るい背景
- ダーク: 暗い背景
- システム: OSの設定に従う
スタートアップ設定
システム起動時の自動起動を設定します。
初回インストール後は自動的にスタートアップに登録されます。
退席検知設定
マウスやキーボードの入力がない場合に退席と判定する時間を設定します。
選択肢: 1分、3分、5分(デフォルト)、10分、15分、30分
OCR設定(実験的機能)
画面からテキストを抽出するOCR機能の設定です。
この機能は実験的なものであり、正確性は保証されません。
WBSマスタ設定
WBSコード検索機能の設定です。
- 担当部署番号: 検索時のフィルタ条件(カンマ区切り)
- マスタ情報: 現在のマスタバージョン・件数を表示
- マスタ更新: 手動でマスタを更新
- キャッシュクリア: ローカルのマスタキャッシュを削除
HTTPサーバ設定
KohdenGPTなどの外部ツールとの連携に使用するHTTPサーバーの設定です。
- Work Tracker で「HTTPサーバを有効にする」をオンにする
- ステータスが「サーバ稼働中」になっていることを確認
- KohdenGPT のチャット欄で「Work Tracker」ツールをオンにする
※ KohdenGPT側の設定変更は不要です。
アップデート設定
自動アップデートの設定です。
- アップデートチャネル: 安定版(Stable) / 開発版(Dev)
- アップデート確認: 手動で更新を確認
新しいバージョンが見つかると通知が表示され、「ダウンロード」→「インストールして再起動」の順にクリックすることでアップデートできます。
アンインストール方法
アプリケーションの削除
- 設定 → アプリ → インストールされているアプリ を開く
- 「Work Tracker」を検索
- 「...」メニューから「アンインストール」を選択
データの完全削除
アンインストールしても記録データは残ります。データを完全に削除したい場合は、以下のフォルダを手動で削除してください。
%APPDATA%\work-tracker※ エクスプローラーのアドレスバーに上記パスを貼り付けると直接開けます。
トラブルシューティング
お問い合わせ
上記で解決しない場合は、ご意見・ご要望・ご相談フォームからお問い合わせください →